●講師
中川 美希（サンクトガーレン有限会社 取締役、広報）氏
http://www.sanktgallenbrewery.com/
http://sweetsbeer.cocolog-nifty.com/blog/
最初に、参加者の皆さんがどんな話が聞きたいか、ひと通り、アンケートを取った上、それに沿って話をされました。
大手（ラガービール、下面発酵）との違い
製法が真逆
- 下面発酵（ラガービール）
水代わり
すっきり飲める
煮沸
ホップ
- 上面発酵（エール）
例 ベルギービール
フレンチに合うビール
寒くて葡萄が出来ないので、ワインが作れない
講師の自己紹介
- 転職歴
１．大手アパレルのアメリカのブランドの販売促進
デザイナーの意思が絶対
２．テーマパークの企画広報
横浜ウォーカーに掲載されないと、
ワンマン社長の機嫌が悪い
目的が… 社長に怒られない 掲載されること
３．サンクトガーレンの広報
いい物を作っても売れるわけがではない
芯が折れない鉛筆
Ｑ．いい○○が売れる
Ａ．戦略
いいビールが出来ました
次に戦略が必要
職人はアーティストか？
- 職人とアーティストの違い
-
- 職人
納期、予算がある
ビールメーカーに転職してびっくりした
発売日があいまい
-
- アーティスト（芸術家）
自分が納得できていればOK
作っているのは商品
製品 ＋ パッケージ他目に見えないものも含めたものが商品である。
良い製品 NOT＝ 良い商品
- 一升瓶ビール
中間層を開拓したい
ホップは中毒性がある
飲みなれると、苦く感じなくなる
他の商品より、一般的なビールに近い。
地ビール会社の四つの壁
１．流通
デパ地下
ちょっといいもの
あえて缶を出さない
- レッドオーシャン戦略（よなよなさんの戦略）
血みどろ
低価格で缶を出す
ガチンコ勝負 大手の顧客を奪う
- バレンタイン商戦
チョコレートビール
一本￥６３０
安く感じる
ライバルは、ゴディバ → パッケージデザインを考える
- ボジョレー商戦
ディアブロをワインにぶつける
販路が広がる
- 地元横浜の原料にこだわらない
長野とのコラボ
アップルビール アップルシナモンエール
２．価格
小ロット生産のため、原料の価格が高い
小口なので、配送料が高い
プレミアムビールの価格
最初に出した価格
財布のゆるむ時を狙う
一番は、贈り物
一升瓶ビール
- 捨てる勇気
QB HOUSE
付加サービスを排除
Starbucks 喫煙者
３．嗜好品
知ってもらい選択肢に入れてもらう
４．広告にお金をかけられない
- 広告と広報の違い
広告 メーカーダイレクト
広報 ダイレクトではない
コントロールできない
お金がかからない
時期 冬に「湘南ゴールド」の取材が入る
表現 珍ビール特集に取り上げられてしまう
[rakuten:craftbeer:10000101:detail]
- 記事になる情報
記者にとってのお客さん ＝ 読者
何が記事になるか
１．事件事故
２．ニュース
世界初、日本発
日本初
青いビール
３．社会性 すごもり消費
４．時事性 桜 梅雨
一過性のブームでも、取り上げられるだけ良い
それより、手持ちのねたが無くなるのが怖い
広告費
消費者の意識 どこも一緒 すっきりがよい
- 販路
- 百貨店
- シェルガーデン
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- 池袋なら、
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http://www.garden.co.jp/tempo/ikebukuro.html
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- 直販
