ニッカウヰスキー青山本社会議室にて、ニッカウヰスキーのチーフブレンダー久光さんにより余市1988のストーリーをお話いただき、実際に「シングルモルト余市1988」の試飲を行いました。
その後、退社し、大日本果汁(現ニッカ)を設立する。
麦汁+酵母 →発酵→ もろみ アルコール度数7%
蒸留を2回
- なぜ、余市を選んだか?
温暖で、スコットランドに似た気候
5月 桜、林檎、梨の花がいっせいに咲く。
夏 30度を超える日もあるが、平均気温21.3℃
- 石炭直火蒸留
800℃ 火加減が難しい。
- 樽熟成
環境が大事。
- 土間
乾燥防止
-
- 色の濃さ、香り(アルコール香)
力強い、いろいろ混ざった香り
アルコール度数 55度
- スモーキーな残り香
飲み干したグラスに残った香りをかいで見ると…、
シングルモルト余市12年の方は、アルコール臭が感じられたが、
シングルモルト1988の方は、スモーキーな残り香が感じられた。
オリンピックの年なので、和のイメージでブレンドされた。
ビターチョコレートに負けない力強さがある。
- おつまみとして出されたビターチョコレート