昔、商品先物取引の悪徳営業にひっかかり、多重債務により、破産状態に陥りました。
父親に相談したところ、自己破産したほうが良いから、弁護士事務所に相談に行けと言われました。
父親の知っている事務所二ヶ所に相談したところ、どちらも、自己破産しかないと言われました。
まず、電話で相談した弁護士は、自己破産しかないの一点張りでした。
その次に、電話予約の上、事務所に相談に行った弁護士は、30分ほどの面談だったので、依頼するなら、また来てくださいということでした。
その時、分譲マンションに住んでいましたので、自己破産すると資産として、マンションは処分されてしまいます。
あきらめられずにいたら、会社の近くに民事再生を専門にしている事務所を見つけました。
そこで、電話予約の上、相談に行きました。
事務所に行くと、まず、債務状況を用紙に書くようにいわれ、何件も借入先があったので、四苦八苦して、一時間ぐらいかけて、記入しました。
その後、民事再生グループのスタッフを面談し、なんとか、自己破産ではなく、民事再生でも、いけそうだということになりました。
その後に、やっと、弁護士に、面談し、依頼の最終確認をしました。
事務所によって、依頼者に対する対応に、かなり、違いがあるなぁとおもいました。
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この記事はブログルポの弁護士特集の依頼により執筆しました。